たんすのこやしに芽がはえた!?展秋・冬の着物

秋・冬ものの着物です

こちらはイメージ通り、落ち着いた柄のものが多いですね。よくよく見ると寒冷地仕様になっているのかもしれませんが、良く分からないですね

新潟県は雪が多いですから、京都などの着物と違った縫い付け方があるのかもしれません、分かりまんけど。

例えば履き物などは雪用のものがあったりと色々と工夫があると思います。

余談ですが、よく雪国の人は雪の上で滑らないで歩く技術を身に付けている、ということを言いますが、確かにそういうこともあるでしょうが、あれは寒冷地用の靴があるためです。すべての靴ではないのですが、雪の降らない地方と降る地方では若干靴が違い、こちらで売られているような靴だと滑らないような工夫がされていることがあります。なので、雪国出身の人でも東京で大雪になったら転んでしまうこともあります

左の柄はとても気に入ったもの、紅葉の柄の中にハイライトの模様が入っているのが綺麗ですね